「ノートって何でもよくね」
「書ければ良いやん」
そんなんだよね、人生ペラペラな私は今でもそう思う。
世の中にはハイブランドのノートというものが存在しているらしい。
それがモレスキン。
いわゆる良いノート。
100均ノート愛好家にとっては数千円もするノートなんて、怖くて手が出せない。
けど100均のノートを大切に取っておいたことも無い。
大切に取っておきたいノートって何だろう。
そんな素敵なノート、使ってみたいではないか。
いつかね。
中牟田洋子 モレスキンのある素敵な毎日
日記、手帳、メモ。
全てがデジタル化している今日この頃。
そんな現代に逆行していることがよくある。
家で手軽に火を使えるのに、わざわざ山に行って炭に火をつけて肉を焼く。
家に布団やベッドがあって快眠できるのに、テントを張り地べたや寝袋で寝る。
便利になった現代だからこそ、不便を求める傾向にある。
ノートもそう。
手書きが少なくなって、パソコン、タブレット、スマートフォン。
デジタル機器を使って文字を打ち込むのは便利だし速いし多くを長期的に保存できる。
そんな今、良いノートを使ってみたい。
素敵なノートを作りたい。
そんなことを思わせてくれる1冊。
モレスキンっていうノートは洋服でいうところのルイヴィトンやシャネル辺りか。
上品で丈夫。
そんなハイブランドノートに何を書こう。
本書で紹介されている方は様々な使い方をされている。
メモ、読書ノート、絵日記、水彩画の作品、、、etc
見れば見るほど楽しく、ワクワクしてくる。
本当に何でも良いんだ、何を書いても良いんだ。
ハイブランドノートを買うと、私のような人間は書き始めに絶対困る。
最初の1ページを書き出せないままノートの生涯を終わらせてしまうかもしれない。
そのような方は日本人のみならず、海外の方にもたくさんいらっしゃるようで、ブランクページ・フォービア(真っ白なページ恐怖症)と呼ばれているらしい。
失敗したくないばかりにハードルがかなり上がってしまうから。
そんな方のために多くのモレスキンユーザーの活用法が載っているんだけど、まず最初に重要なのは
「やらかしてしまう」
ことなんだ。
最初の1ページを汚してしまうと
「あとはどうにでもなれ!」
と、気楽に使える、そんなもんらしい。
自分は何に使うかはまだ分からないけど、大人の嗜みとしてこういうノートを持ち歩きたい。
そして余裕のある大人を演出して、カフェでMacBookを意味もなく広げているあいつらに、格の違いを見せつけてやるんだ!
日商簿記 日商簿記3級申込
密かに勉強している簿記3級。
別に経理でもないし、実務をしたいわけではないのだけど、お金の知識と会社の財務表を読めるようになりたいと思い勉強をしている。
というのが建前で、本音は
「この前”ショーシャンクの空に”を見て、主人公が経理財務やお金関係に強かったのがクソかっこよかったから」
が一番の理由。
やっぱお金に疎いより強くなりたいじゃない?
6月末から勉強を始め、7月の末に試験を受ける。
勉強期間1ヶ月という舐めっぷり。
簡単とは聞くけども、そんなんで受かるんかい?
とりあえずデッドラインは作りたかったので、後戻り出来ぬようお金を払い申し込んだ。
簿記はネット試験が出来るらしく、都会ならほぼ毎日試験を受けられ、合否も受けたその場で出る。
しばらくは大人しく勉強の毎日ですな。
まとめ
ノートって大切に使えるだろうか?
今までノートを使ってたのって、小学生〜大学生の授業の書き写しや自学の書き殴りぐらいか。
計算ドリルや漢字ドリルを解くノートはそんなに大切にはしていなかったなぁ。
そんな私でも大切に使えるだろうか?
私がアラフォーやアラフィフ、老人になって、こういうたっかいノートがたくさん大切にしてある本棚があると渋いなぁ。
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